落合刃物工業
OHL-8型 の場合


OHL-8は後ろ部分が犬小屋のような枠がついてまして
風送で茶葉がこの枠にセットした網に送られます。
今回はこの部分にトラクターで使用する施肥機を取り付ける
前代未聞の試みです。
画像はすでに取付してしまいました(汗)

まず手順としては後ろの枠フレームに
施肥機の取り付け金具を溶接でくっつけます。
クボタの偉いさんも見物に
きてましたよ。

そうこうしているうちに完成してしまいました!
詳細は企業秘密ということで(笑)
アタッチメント化して発売することも予定中♪
施肥作業試運転は後日やりますので
その模様は追って掲載します。

実はこの機械、すごい斬新アイデアで改良(不正改造?)
の嵐です。茶刈機1機では伸びすぎた芽を送ることが
できないので前に浅番刈機をセットしました。
ところが、秋番などをもっと効率よく刈るために
もう1段プラスしてしまいました!
これは全国初であろう、3段刈仕様です。

まだ試作機の段階ですのでステーも中途半端な
状態ですが、これはオチアイのみならずカ○サキさんも
ビックリでしょう!まだまだ改良の余地は
ありますけどね。

傾斜地対応のため、ウエイトの数も
半端じゃないです。ステップ台としても機能してます。

このマシーンのオーナーさんは
新しいことにもいろいろチャレンジしてくれるので
当店でも対応しきれないくらいです。
これからますます進化するかも知れません。
乞うご期待!